4月15、16日に行われた本体フレーム仮組みの模様です。 画像クリックで拡大します!!
メインフレームの接続部には、樫(カシ)の木栓としゃち栓の併用にしました。
一番左上の写真の中に、少しだけですが、見学者の姿も映っています。(4名)
右下は、仮組みスタッフです。成澤、坂巻、遅沢、小野、芳賀 の5名です。
上記は、4月21日に行われた、植木の一時仮植え保管の為の、引越し作業の模様。
5月6日(大安)に地鎮祭を行いました。快晴でした!
地盤調査はボーリング調査としました。
地質のサンプルを採取し、標準貫入試験によりN値を記録します。
標準貫入試験とは、、、
63.5Kgのドライブハンマー(おもり)を76cmの高さから自由落下。
試験用サンプラーを地中に30cm貫入させるのに
必要な打撃回数をN値として記録します。
同じN値でも、深さや土の種類によっては、評価が大きく異なります。
土質、地層の考察も大きなポイントと考えます。
木部には、浸透式ステインを一次塗装として
塗布しています。
内部に浸透し塗膜層をつくるので木の目は見えます。
クリヤーですが、材種の都合上、やや色がついた
状態に見えます。
有害物質を含まない自然健康塗料を使用するのは
言うまでもありません。
柱に溝しゃくりを入れています。
内装の時に、必要となってきます。
加工時に出る端材は、小さいものはナタで割り、
薪とします。
5月31日、6月1日に行われた鋼管杭工事の模様。
一般構造用炭素鋼 STK400 139.5mm×4.5mmを使用し、47箇所、平均深度6.5m〜7.5m
杭先端が拡翼タイプなので、ガッチリと上部構造体を支える事が出来ます。
6月5日から始まった、基礎工事です。
翌週の9日には、配筋検査も終えています。