久し振りの大断面フレーム構造の住宅です。金物は無く仕口継ぎ手木栓止め(木の釘)によるこだわりの構造体です。最後に弊社で手掛けたのは、およそ5,6年ほど前の東金市K邸新築工事でした。今回のこの物件は、TF協会から木工事の一部、屋根工事のみ依頼を受け、プロジェクト臨時応援という形で参加させていただきました。
地組みを施し、一本吊りでの上棟は相変わらずの緊張感があります。この豪快さがいいところですね!
柱が200mm×200mmという常識外れの極太さが見るものを圧倒させます! これがポイントですね。久しく忘れかけていた感覚がよみがえってきました。